レイク・ステージが巨大なダンスホールに変わる! DOPING PANDAがオーディエンスの大声援を受けてひたちなかに登場だ。伊達男、Yutaka Furukawaの絶妙なアジテーションとリズム隊が奏でる極太クルーヴは、昇天必至! 途中、“MIRACLE”の演奏で会場の熱量は沸点へ。終始踊りっぱなしの、至福のディスコ・タイムだった。

続いてはRIJ随一のハイテンション・バンド、POLYSICS!もうのっけからハヤシの血管はブチ切れ寸前。そしてこの体感気温でも、ほとんど汗をかいていないカヨのロボ・キャラには男女問わず、思わず「萌え〜」。 ラストは新曲“Electric Surfin’ Go Go”で、一切の余力を残さず締めくくった。完勝!(洪弘基)